国の教育ローンの借入金額と利息

日本政策金融公庫が融資する国の教育ローンを利用されている方が多く特徴のメリットとデメリットを比較してみます。 教育一般貸付の最大借入金額は350万円までを固定金利の1.9%の最大15年でお金を借りることが出来ます。 他のローンと違うのは、入学前に試験に合格する前に志望校さえ決まれば申込できてしまうことです。 用途は入学金や授業料になりますが、日本政策金融公庫の審査が曖昧という口コミが多い中で、自動車購入や生活費にも充当できてしまうようです。 理屈としては「生活費が苦しく教育費が払えない」という趣旨で、世帯の収入を生活費に先に回してしまうと学校に通学できないとの理由です。 国の教育ローンは、高校以上が対象なので私立の小中学校は対象外になってしまいます。 また、高校や大学だけでなくプロの美容師になるための資格取得の学校やパソコン教室や職業能力開発校も対象になります。 実際に申込から審査、入金までの期間は国の教育ローンなら僅か20日でお金の振込が完了します。 何に使うかの用途が広いのと金利が安いので国からお金を借りるのに人気なのが日本政策金融公庫になります。

国の教育ローンの審査基準と年収の条件

国の教育ローンを申込できる条件は年収の頭打ちになります。 世帯年収で子供1人なら790万円までになっています。未成年の子供が2人なら890万円です。 ただし、勤続3年未満、単身赴任、海外留学、要介護者などと困窮している条件が1つでも当て嵌まれば年収990万円まで緩和されます。 また世帯年収が200万円以下の方には優遇制度があり、教育一般貸付の利息が低くなり返済期間が通常より長くなるようです。(3年伸びて、0.4%低くなる) 大学の奨学金と違って申込できる条件は保護者のみになり、国の教育ローンは本人は申込できませんので注意が必要です。 基本的に連帯保証人は不要ですが保証料が必要になります。 (公財)教育資金融資保証基金による保証で審査はありませんが、15年お金を借りる場合は約7万円掛かり年数によって変動します。

ネット上でも国の教育ローンの審査の合否の基準を気にしている人が多いようで、日本政策金融公庫で一番見られるところは各種ローンや公共料金の延滞のようです。 また個人信用情報で既に異動があり延滞があるブラックの状態では無事に審査を通るのは無理なようです。 国の教育ローンの審査に必要となるものは、預金通帳と公共料金の領収書と源泉徴収票と身分証明書です。 ここで公共料金の滞納があると引っかかってしまうわけです。 申込期間は1年中でWEBからでも最寄りの日本政策金融公庫からでも可能な国からお金を借りる方法です。

他の銀行系教育ローンとの比較

日本政策金融公庫の国の教育ローンは上の表のように、他と比較して極端に負担になる利息が安く済みます。 銀行系では年利3.975%が平均の相場ですが、日本政策金融公庫の国の教育ローンは半分で済みます。 返済期間を15年間とした場合に、銀行からお金を借りると約50万円もの差が出ることになりますので、審査に通ればどれだけお得かが分かります。 この内保証料が気になる方は親族で連帯保証人を付ければ、保証料7万円が無料になるので身内にお願いしてみましょう。 日本政策金融公庫の弱点は350万円が安いということです。 大学4年間行けば入学金と合わせて自宅通学でも相場では700万円掛かってしまうので、国の教育ローンでは半分しかカバーできないことになります。 そのような人のために、日本学生支援機構の奨学金と教育一般貸付の併用が可能となっています。

国の教育ローンと奨学金の違い

日本学生支援機構の奨学金は、成績優秀なら無利子ですがそうでなければ、固定で0.16%の利息が一律で掛かってきます。 0.16%は僅かなので国の教育ローンと比較するとないも等しい金額で、銀行からお金を借りると3%くらいになってしまうのでお得です。 返済期間は20年です。 奨学金と根本的な違いは、国からお金を借りる名義が子供本人か保護者かの相違です。 奨学金の場合は子供の審査なので学業の偏差値になります。 無利子になるのが学業優秀な1種、それ以外が2種になりますが、書類が揃っていて親の年収が1000万円以下なら2種は必ず通ります。 奨学金の2種の金額は毎月3~12万円を選択することができ、まとめて貰える国の教育ローンと違ってきます。 また種類の中には国の教育ローンの審査を落ちた人用に特別なプランも設けてありますので、両方活用する人が多いことになります。

国の教育ローン以外は中小企業への融資

日本政策金融公庫とは2008年に統合された財務省管轄の政府機関で、主な活動内容は個人事業主や中小企業への金銭面の補助にあります。 個人のお客様が利用するのは、国の教育ローンか震災による被害を受けた方になります。 個人事業主向けのローンは審査は難しいですが多数あるので該当するものがあれば、普通のキャッシングよりもお得なので優先すべきです


国からお金を借りる【特別融資】2017年版

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